論考集に二つの記事を掲載。池澤夏樹「都市生活」と芥川龍之介「蜘蛛の糸」を読んで考える

長谷川勝彦ライブラリーの「論考集」に二つの記事を掲載しました。ひとつは、池澤夏樹の「都市生活」をとりあげています。もうひとつは芥川龍之介の「蜘蛛の糸」。それぞれの作品を通じ、朗読者にとっての作品の「語り手」について、深く考えを巡らせます。

池澤夏樹「都市生活」を読んで「語り手」というものを考える
https://roudoku.art/hasegawa/ronkoshu/20221002-1/

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読む〜その語り手および作者について
https://roudoku.art/hasegawa/ronkoshu/20221013-1/

池澤夏樹「都市生活」を読んで「語り手」というものを考える

【 論 考 集 】 2022・10・2 長谷川勝彦 ■ 池澤夏樹「都市生活」を読んで「語り手」というものを考える ■  朗読するつもりになってあらためて小説を読む、そこで考えるべ…

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読む

【 論 考 集 】 2022・10・13 長谷川勝彦 ■ 芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読む ■  この作品は朗読教室を始めた頃、朗読の初心者が始めに学ぶテキストとしてどんなものがい…